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医療機関とエレベーター、小型の乗用エレベーターの優位性

2017.08.02

暑い毎日が続きます。こんな時期、「エレベーター」を設置する事は

!かなりの重労働!!です。

エレベーターを設置する場所は先ずクーラーなどありません。

奥まったところが多いので「風」も通らないところが多いのです。

先日 試しに測ってみたら(45度!!)・・・お疲れ様です。

さて、最近エレベーターに関して一つのトレンドが出てきました。

医療機関からの問い合わせです。

医療機関にエレベーターと言っても、「患者さん」が必要というよりも、

大先生のためのエレベーターが必要なケースが多い事です。

人間誰しも歳を重ねます。もちろん医療関係者も例外ではありません。

先日お亡くなりになった「路加国際病院日野原重明名誉 院長」のように

100歳を超えてもお元気で活動される方もいらっしゃいますが、

平均すると80歳くらいでは、階段の昇り降りがかなりきつくなります。

(皆様口は元気ですが・・・)

そうなると「エレベーター」が頭をよぎります。

そういう「エレベーター」への問い合わせが多いのです。

勿論、患者様が使うわけではないので、「サイズは小さいエレベーターで結構」

とリクエストをいただきます。

でも、通常「小さいエレベーター」で頭に浮かぶのは「ホームエレベーター」なんですが、

残念ながら「ホームエレベーター」は病院や商店、マンションなどの個人住宅でない場所への設置は、

難しいことが多いのです。

「ビーグルエレベーター」は「小さいサイズのエレベーター」ですが、「ホーム」以外でも

設置できるように認定いただいていますので、先生のリクエストにもお応えできます。

と、いう訳で、「小スペースエレベーター」として、脚光をいただいております。

今年の春には、新築4階建ての「ワンルームマンションのエレベーター」として設置したりもしています。

と、いう訳で先日も外科医院に説明に行ってまいりました。