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お客様よりいただく、よくある質問をまとめました。
チャイルドロック機能のようなものは特に装備していません。
小さい子供がいたずらしないようにするには、「管理キースイッチ」を「OFF」にしてエレベーターを休止させて下さい。お子様のいたずらや、第三者の侵入をガードします。
住宅内にある身近な単相100Vで大丈夫です。
エレベーターの駆動機・制御用・照明用に使用します。 尚、ブレーカーは、エレベーター専用として用意してください。
ホームエレベーターを設置した場合でも、階段を無くすことはできません。
地震や火事などでエレベーターが使えない場合の移動手段が必要になるからです。
小規模建築物用小型エレベーターがあります。
小型エレベーターは、小規模な建築物に対して設置できるエレベーターで、主に福祉を目的としたエレベーターとなります。使用条件は、1日のエレベーター使用回数50回以下とすること、使用の際は管理責任者を置く必要があります。
※入院施設のない建物に限ります。
※ビーグルエレベーターは小型エレベーター対応可能です。
個人住宅に設置されるエレベーターのことで、一般ビル用のエレベーターとは区別 されます。
個人住宅とは、一世帯の住宅、同一世帯のみが使用する住宅です。共同住宅のように異なる世帯が利用する場合は設置できません。また、ホームエレベーターは、2~4階建て住宅に適用され建築基準法上、昇降行程(エレベーターが走行する最下階から最上階の床までの高さ)が最大10m、昇降速度30m/分以下(従来は12m/分以下、2000年9月から緩和)、積載量200kg以下、エレベーター内床面積1.1以下と制限されています。
国の制度では国土交通省の「高齢者等居住安定化推進事業」などがございます。
またお住まいの自治体によって制度が変わりますので、市町村の介護保険課や福祉課などにご相談ください。
エレベーターは乗用機械、制御盤など精密機械を使っていたり、モーターやバッテリーなど使用期限のある部品もございますので、メンテナンスは必ず受けてください。
当社では年1回の点検と万一の際の電話受付も含めてホームエレベーターの場合のメンテナンス料金は、年間40,000円プラス消費税でご提供しております。小型エレベーターの場合ご使用状況によって変わります。
確認申請は、建築基準法にて建築主が行うことが規定されています。
・確認申請・・・所轄行政庁へ申請(法第6条第3項)確認通知書受領後、工事を着工
・工事完了検査申請・・・所轄行政庁へ申請(法第7条第1項)
・工事完了検査・・・所轄行政庁の工事完了検査実施(法第7条第2項)
・検査済証の交付→お引渡し
(取扱い方法を説明の上、お施主様にお引渡しいたします(法第7条第3項)
・取り付け後→建築基準法第12条の規定により、「点検・検査」の義務がございます。
簡易型車イスでしたら可能です。
現実的に外出して外を走った車イスを家の中に入れる時のそうじや通過する場所の確保も大変なので、外出専有車イスと屋内専用の小型車イス(キャスター付きの椅子なども)をご準備されている方が多いようです。【キャスター付きのおしゃれな木製椅子などもありますよ。】
エレベーターには停電時自動着床装置が標準装備されているため、使用中に停電しても止まってしまうことはありません。
バッテリー運転により、最寄り階まで運転しますので、停電により閉じ込められることはありません。電源が復旧するとエレベーターも通常運転できます。
「地震時管制運転装置」がついている場合、エレベーター内の「地震」というボタンが点灯し、地震がきたことをエレベーター内の人にお知らせします。
エレベーターのかごは進行方向直近階に行き扉が開きますので、降りた後メンテナンス業者を呼んで点検してもらってください。装置がついていない場合は、止まった階で扉が開いたら出て、メンテナンス業者に連絡してください。
非常ブザーを鳴らすこともできますが、エレベーター内に電話を(子機)付けるか、携帯電話を持ち込まれることを推奨しています。
そのために、コンセントが標準装備になっています。
1軒ごとに天井までの高さや構造が違うため、ご注文いただいてから製造する部品も多いです。
そのため、通常45日程度期間をいただいております。取付自体は1週間程度です。
自立式鉄塔構造なので、一般的なエレベーターよりも取り付けられる範囲は広い商品です。
まずはお問い合わせ下さい。図面や現地確認など総合的に判断させていただきます。
団塊ジュニアと言われる40代の方を中心に、3階建て住宅の方や、ご両親と同居の方が多いです。
特にリビング、キッチンが2階より上にある場合、買い物の荷物(水やおコメなど)や新聞のたばを運んだり、電化製品の買い替えや布団ほしにも重宝します。
また、今はさほど必要ないけれど、将来ご自分の体が年齢と共に衰えてくることの準備として設置される方も多いようです。
更に、ペットを飼っている方で、小さい室内犬や年老いた犬、猫がいる方もペットの階段での危険を考えて導入される方もいます。
エレベーターだとペットの関節に負担がかからないので、飼い主さんも安心だそうです。(大型犬って、抱くと結構重いですよね。)
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